閉経前後に起きるホットフラッシュ(のぼせ)、ひどい発汗、不眠、耳鳴り、倦怠など更年期障害がひどく、治療に行き詰ってしまいお困りの場合、「女性ホルモンの補充という概念だけでは治療としてはもの足りない」ということをご存知ですか?
「病院に何年も行ってるけど治らない」、「筋腫や乳がんなどがあり病院では治療してくれない」、「薬は嫌だけどサプリメントや漢方薬では効かない」・・このような場合、どう改善したらいいか途方に暮れてしまいますよね。でももう大丈夫!漢方薬による独自の解決策がございます!当店では「複数の原因に同時に対処する」ことができるので、ご症状がひどい時でも効率よく改善をご実感できるようになります。
動画でのご説明はこちら!
”ホットフラッシュと発汗がひどかった方”の改善例
Y.Oさま 48歳(千葉県在住)
(中段より)普段行く整体の先生にこちらを紹介されました。それまで他店で購入した漢方薬や更年期障害にいいと言われているサプリメントを飲んでいましたが、症状は改善しませんでした。こちらの漢方薬を飲んでからは、嘘のようにいろいろな症状がとれ、ホットフラッシュやだるさがすっかりなくなり、楽になりました。(ご実感には個人差があります。方法:補気・補腎、副作用:なし)
K.Mさま 48歳(神奈川県在住)
(中段より)病院でホルモン剤の治療を受けていました。それでも1日何回かはホットフラッシュが起きてしまい、またひどいめまいや疲れにも悩まされていました。こちらの先生は漢方薬を作ってくれる時にお話だけでなく、私の体の反応もみてくれます。だからなぜか不思議と安心できました。漢方薬を飲んでからホットフラッシュの症状が全くでなくなり、つらい思いをすることもなくなりました。普通、更年期障害は何年もつらい思いを経験するそうですが、私の場合は、5年も続いた症状が4ヶ月で治ってしまい大変助かりました。(ご実感には個人差があります。方法:補気・補腎、副作用:なし)
K.Gさま 68歳(三重県在住)
20年近く前に閉経をしていますが、その頃からずっとひどいのぼせに悩まされてきました。毎日おきるのですが、季節の変わり目には特にひどくなりました。人前に出る仕事をしているのでとてもつらいものでした。先生からは「きっかけは更年期障害だったけどホットフラッシュの症状を体が覚えたのだと思います。でも大丈夫ですよ」と仰っていただき飲み始めました。2ヵ月を過ぎた頃にはとてもよくなりました。それまで20年近く悩んでいたのにこんなに簡単によくなるなんて本当にうれしかったです。それ以外にも、不眠や疲れにも悩まされていましたが今ではすっかりよくなり体の調子がとてもいいです。(ご実感には個人差があります。方法:補気・補腎、副作用:なし)
H.Eさま 55歳(群馬県在住)
閉経より8年来病院のホルモン補充療法と精神安定剤の治療を受けていましたが薬の副作用がたいへんつらく、効果も減っていました。特に夜間にのぼせ症状(ホットフラッシュ)がでてとても不快でした。漢方薬を飲んでからは夜間ののぼせがなくなり、またぐっすりと眠れるようにもなり、体調もとてもよくなっています。(ご実感には個人差があります。方法:補気・補腎、副作用:なし)
症状がひどい場合は「エストロゲン補充」という考えだけでは足りなかった!
一般的に、閉経前後の「ホットフラッシュ(のぼせ、発汗)は更年期障害の症状なんだからエストロゲンを補充すればいい」と考えられていますよね。これはもしご症状が軽ければ効きますが、ひどい場合ならそれだけでは足りません。また乳がんの既往や子宮筋腫など婦人科の病気を抱えたりしていればエストロゲン投与は危険なため、治療すらできないケースもあります。
更年期症状としてののぼせや発汗は「①ホルモン減少→②脳と自律神経のの慢性興奮→③自律神経の一過性の過緊張」という一連の流れの中の最後の段階(③)で出現する症状です。ここで症状が軽ければ最後の段階に届きますが、もしそれでも改善しないなら、治療効果が最後の段階、つまり”自律神経の一過性の過緊張”まで届いていないのです。
一方、漢方薬では、加味逍遙散(かみしょうようさん)というものが一般的に使われています。これは一時的に熱を下げる薬です。しかし、ホルモンの枯渇問題や脳の慢性的な興奮状態という要因には対処していません。飲んでいても徐々に効かなくなることが多いのです。
このようにもしひどいご症状が治りにくい場合、「ホルモンを補充する」というやり方だけでは効率が悪いのです。だからこの「3つの要素に同時に対処すればいい」というわけです。これがスリーポイントアプローチの考えです。私の経験上、このやり方が一番早く、かつ的確にご実感をいただけています。
”ひどいホットフラッシュ”の強い味方『スリーポイントアプローチ』とは?
今回ご案内するのは、漢方薬専門の当店が行っている更年期障害への根本対策「スリーポイント」からのアプローチです。
その3ポイントとは・・
①女性ホルモン(エストロゲン)の減少
閉経が近づくにつれ、女性ホルモンが減少します。更年期障害の症状は全てこれがきっかけとなります。
②脳と自律神経の慢性的な興奮
女性ホルモンが不足すると、脳はいくつかの手段を使って卵巣を刺激しようとします。それが一時的ならいいのですが、不足は常になるので脳はずっと緊張しっぱなしの状態になります。この状態が精神的なうつ、イライラ、不眠症、また、自律神経を介して高血圧、めまい、胃の不調、肩こりなどの不定愁訴を招きます。
③自律神経の一過性の過緊張
それでも女性ホルモンが枯渇しており、もう放出はされないので、脳は最終的な手段として自律(じりつ)神経を一時的に数十秒~数分の間、過緊張状態にします。これが直接的にホットフラッシュ/のぼせと発汗の症状となるのです。(※自律神経とは自分の意志にかかわらず内臓の運動を支配する神経です。)
3つを同時にみるからいい
この療法の特徴は、更年期障害の症状は「この3つのステップによって成り立っている」との考えから、
・”それら原因に同時に”アプローチすることで症状をいち早く抑えることができる。
・漢方薬を使うので副作用のリスクが少なく、お体全体の調子も改善しやすい。
・過去の実績から、安定した実感を体験できる(程度には個人差があります)
というものです。ですから、”スリーポイントアプローチ”は「これまでの更年期障害の治療の欠点を補った画期的な方法」ともいってよいでしょう。
「あなたを苦しめる3つの要因を同時にコントロールしていけばいい!」これがスリーポイントの考え方です。
◎お問い合わせ・ご質問は、
お電話またはメールにて承ります。
漢方薬を効かせる工夫
それだけではありません。当店の漢方薬にはより効果をあげるための様々な工夫があります。
まず刻み生薬を使うこと。漢方薬といえば〇ムラの何番などのエキス剤を連想されることが多いのですが、当店は生薬をそのまま使う本格的な漢方薬としてご提供します。これはエキス剤に比べ数段効果的です。(刻み生薬:生薬を刻んだ状態でお鍋に入れ、グツグツ煮込んで飲む生薬)
また更年期障害の一環として、逆流性食道炎や胃炎など胃の不調を抱えておられる方も多いです。そのような方への配慮もしています。例えば普段使用する「地黄(ジオウ)」という生薬がありますが、一般にはその成分が胃壁を荒らし、「飲むと胃が重くなってしまう」ことがあります。しかし当店では伝統的な修治(生薬を飲みやすく、効きやすくする加工)をした「九曝九蒸(クジョウクバク)」という日本ではなかなか手に入らない地黄を使っています。これを使えば味がまろやかになり、胃にも負担がかからず、とても飲みやすくなります。当店ではこうしたことをとても大事にしており、またご好評をいただいております。
このほかにも刻み専門店として、漢方薬に対するさまざまな知識を駆使し、お客様に最適な漢方薬をご提供させていただいております。
他の治療法との比較
お手間のかからないアルミパック抽出も行っております。その際30日分2,400円(税込)の代行手数料をいただいております。
※詳細な内容につきましてはお問合せ下さい。(比較内容は一般的な傾向です)
管理薬剤師/店主:貴島篤彦(左) 登録販売者:貴島チナ(右)
当ページにご訪問いただき、誠にありがとうございます。薬剤師の貴島篤彦(きじまあつひこ)と申します。
更年期障害は生理現象とはいえ、ご症状がなかなか改善できず、本当にお困りの方も多数いらっしゃいます。そのようなときは当店が推奨させていただく漢方薬をお試しされてみてはいかがでしょうか?当店では多くの臨床経験に基づき、台湾由来の伝統的な中国医学をベースに整体の知識を応用した独自の漢方診断体系を展開し、実績を積んでまいりました。例えひどいホットフラッシュでも他所はない治療体系をご用意しております。またそのような方にこそ、当店の価値をご理解いただけるものと考えております。つらいけど万策が尽きてしまっている方、興味はあるけどいま一歩踏み出せない方、誠心誠意ご対応させていただきますので、ご相談だけでもお気軽にお電話またはメールください。(店主所持資格:薬剤師、鍼灸師、柔道整復師、心理学・整体関連など)
よくあるご質問
Qどうやって相談すればいいですか?
Aまずはお電話かメールにてご質問やご状況をお聞かせください。お客様のご要望に沿うようでしたら、その後漢方相談をさせていただきます。漢方相談はメールではなくお電話またはご来店のみとさせていただきます。
Q電話の受付時間を教えてください。
A受付時間は月火木金土の13:00~19:00となります。(水祝祭日を除く)
Q病院の漢方薬と何が違うのですか?
A「ご症状改善に対する当店独自の考え方」と「選択する漢方薬」、そして「刻み生薬という本格的な漢方薬を使う」ところが違います。
Q漢方薬は病院の薬や健康食品と併用できますか?
A大丈夫です。でも中には慎重を要するケースもございますので事前にお知らせください。
Q漢方薬はずっと飲まなければいけませんか?
A更年期障害は風邪の症状などと違い生理現象でもあります。ですので体質改善をご考慮していただきできれば数ヶ月の間お飲みになることをお勧めいたします。
Qどういうケースにスリーポイントが適しますか?
A「ご症状がひどい」、「既存の治療をしていても効果を感じられない」、「子宮筋腫や乳がんなどの経験があり、ホルモン補充療法ができない」、また「体に負担をかけない自然な療法で治したい」といった方などが適します。
Q遠方なのですが・・・
Aご遠方でもご来店と同様なご提供が可能です。お気軽にお問合せ下さい。
Q費用はどれくらいかかりますか?
Aご自分で煎じていただける方は、1ヶ月あたりおおよそ3万円程度、またお忙しい方など向けにこちらの専用の機械で漢方薬を煎じさせていただきアルミパック化する場合は、別途代行手数料30日分2,400円(税込)をいただいております。
Q送料はどうですか?
A商品のご送付に関しましては、本州は送料無料です。その他の地域はお問い合わせください。
Q支払方法はどうですか?
Aご遠方の方やお忙しい場合などご来店いただけない場合は、株式会社キャッチボールの運営する「後払い.com(ドットコム)」による後払い決済(コンビニ・郵便振替・銀行振込)をご利用いただけます。
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お電話にて承ります。お気軽にどうぞ。
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