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更年期障害 女性はスリーポイント、男性はツーポイント

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最近は男性の更年期障害も多く言われるようになりましたね。

今回はそのことも絡めて更年期障害について男女に分けてお話ししたいと思います。

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こちらのブログでかねがね言わせたいただいていることは 

女性が閉経後に経験する更年期障害の成り立ちについて

「3つの発生過程を分類することによって治療しやすくなる」ということです。

一つ目は、「女性ホルモンの枯渇」

二つ目は、「それに伴う脳の慢性的な興奮状態(女性ホルモンを出そうとしている)」

そして三つ目は、「それでも女性ホルモンはでないため、さらに激しい興奮を一過性にする」

ということです。

 

そしてこの三つ目が、更年期障害で一番不快な症状であるホットフラッシュ(冷えのぼせ)を引き起こすということです。

だから、ホルモン不足に対するケア、脳の慢性的な興奮を鎮めるケア、そして一過性の自律神経にの興奮に対するケアを組み合わせて行うということです。

 

私はこの一つ目から三つ目までをわかりやすく理解していただくため「スリーポイント」というように呼んでいます。

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そこで今度は男性です。

最近は男性の更年期も多く言われています。のぼせ、疲労倦怠、うつ、不眠、高血圧などの不定愁訴を訴えます。

その成り立ちはやはり性ホルモンの不足から来ています。

しかし男性の場合、性ホルモンは女性の閉経のように急になくなるのではなく、下降曲線を描くように徐々に減っていきます。そうすると女性の場合と出方が少しばかり異なるようです。

 

つまり

一つ目が「男性ホルモンの不足」

二つ目が「それに伴う脳の慢性的な興奮状態(男性ホルモンを出そうとしている)」

となっていることで、三つ目が激しくないようです。

なぜなら性ホルモンの明確な枯渇でない以上、精巣が少なからず反応するので脳が一過性に激しい過緊張を引き起こす必要がないのだと思われます。

 

ですので、不定愁訴や高血圧などの症状はあっても女性のような数十秒から数分のホットフラッシュは少なく、のぼせるとしてもそのような短時間でなく、数日とか数週間とかもう少し期間の長い減少として起きることが多いです。

ですので男性の場合はスリーポイントではなくツーポイントといってもよさそうですね。

もっとも治療は同じです。ホルモン不足に対するケア、脳の慢性的な興奮を鎮めるケア、そして自律神経にの興奮に対するケアとなります。

 

ここで言えることは「男性は女性と比べて一過性の過緊張が少ない」というのが大きな差といえるでしょう。つまり「短時間のホットフラッシュは少ないものの、不定愁訴は似たようにある」ということです。

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また中年になれば、女性に限らず男性でも体に対するこのような知識がないと、歳をとってから感じる「うつ」や「言うにも言えない疲労感」「無気力感」などがある場合、ただ自分を責めて「自分が弱い・・」「人生疲れた・・」などと大ごとに捉えがちです。

でも必ずしもそうとも限らず、何かの手段で脳の興奮を鎮めたり、リラックスができれば、結構いろいろ解決できてしまうものなのかもしれませんね。

 

 

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